編集

AuBee elm.半年経過、root化前後に行ったこと

2023/01/01

定価6800円の格安スマホ、AuBee elm.を購入して約半年が経過しました。

安かろう、悪かろう…という部分として、個人的に思うところはバッテリーの残量管理くらいです。
バッテリー残量に関わらず、毎晩充電して、バッテリーが劣化したら新しいものに交換する、というスタイルなら、たいして気にならない項目ですが、貧乏性な自分は非常に気になりました。

スリープ状態のまま放ったらかしにしておけば、3日程度は持つので、バッテリー自体が不良というわけではないだろうし、スリープ中の残量監視がうまくいっていないという噂もあるので、ファームウェア更新でどうにかなるのでは?と思いつつ、その肝心の新しいファームウェアも全く登場しないのが困るところです。

というわけで、いつだったか、某掲示板でroot化成功報告が書き込まれた際にダウンロードしておいた某ツールを使って、先週末、root化してしまいました。

以下、root化前後に行ったことの覚え書きです。


■ root化前に実施した項目

・標準音楽プレイヤーの無効化

adb shell pm hide com.android.music


尚、有効化の際に使うコマンドは下記。

adb shell pm unhide com.android.music


■ root化後に実施した項目


・root化時に自動インストールされる一部アプリの削除


「Mobilego」及び「Connector」というアプリを手動削除。

・広告ブロック

Adawayを使って、豆腐フィルタをhostsファイルに書き込み。

・バッテリーのキャリブレーション


満充電後、「Battery Calibration」アプリを利用。しかし、対応していないようで撃沈。


次に「Advanced Battery Calibrator」アプリを利用。こちらは無事に成功。

一応、半年程度使っているので、バッテリーの劣化具合の補正はこれでできたかなっと…崖落ち対策ではないので余り意味のないことですが。

・旅行時用省力化アプリの導入(普段は未使用)

EcoCtl」インストール後、下記コマンドを実行。

adb shell am startservice -n com.jp.ssipa.ecoctl/.MyService --es SERVICE_STATUS setSyncForRequest


■ 調べ中の項目

・ハードボタンの明るさ調整

・たぶん動作しないだろうけど、追加したエリアメールの動作確認


以上!