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Windows10 OSビルド14388.0 アップデート後に行ったこと

2023/01/07

 デスクトップPCのみ、Windows 10 Insider Preview スロー設定での最新版(バージョン1607、OSビルド14388.0)にアップデートしました。
 これまでのビルドとの大きな違いは、デスクトップの右下に表示される評価版特有の印字が表示されないようになった点。
 8月2日のサービスパック的な更新を控え、ほぼその内容が更新されたということなのかもしれません。(ファースト設定では、すでにOSビルド14390.0が出ているそうなので、最新ではないようですが…)

 他、これまでの更新時との違いは…RAMドライブ作成アプリである「RAMDA」が使えなくなったことです…


 RAMDA自体はWindows10起動時に自動起動するし、設定画面も出ますが、作成済みのRAMドライブにアクセスできなくなりました。
 ブラウザのキャッシュ関連は全てRAMドライブに置いていたのに…
 元々、Windows10対応表記のないアプリでもあるし、この機会に他のRAMドライブ作成アプリに乗り換えるべきか…と思い、ぐぐりつつ、下記アプリが見つかりました。

QILING Disk Master Free

 ダウンロード&インストール後、同様のアプリが混在するのもあれなので、RAMDAをアンインストール…アンインストールがエラーになる…というわけで、手動削除。
 この時、RAMドライブを解放するのを忘れていたりして…再起動しても、RAMドライブ作成済みという情報のみが残ってしまったようで…そして、何故か、RAMドライブにもアクセスできるようになっていました。
 そんな状態になったので、RAMドライブを解放するために、RAMDAを再インストールしてみると…ちゃんと動作するようになったし!
 キャッシュの都合もあrうし、インストールした「QILING Disk Master Free」が不要になってしまった…

 結論、RAMDAが動作しなくなったら、一度、再インストールをしてみるべき…ということ。

※ 自身では試していませんが、RAMドライブを作り直してもうまくいくかもしれません。

 Insider Preview不参加で、8月2日の新verに更新すると、RAMDA利用者は動作しなくなる可能性もありますので、ご参考までに。


■ 回復ドライブの作成


 評価コピーの印字もなくなったので、この機会に回復ドライブを作成しました。
 一応、SDDが壊れた時用に、Windows10のライセンス情報を新しいSDDに引き継ぐためです。

Windows 10の回復ドライブで再セットアップ→ライセンス認証OK

 ブログによってはH/W構成が変わるとライセンスが通らなくなるという情報も書かれているので、どうなることやら。

 以上!