Windows10(x64)上で、スマホ等のファクトリーイメージからapkファイルを抽出する作業を行った際の覚え書き。(Android4.2.2のファクトリーイメージで試しました。)
公式サイトから「Nexus7(Wi-Fi)の4.2.2(JDQ39)」のファクトリーイメージをダウンロード。
ダウンロードしたファイルを任意の場所で解凍し、「image-nakasi-jdq39.zip」をさらに解凍。
system.imgをext4形式に変換するためのツールをXDAフォーラムからダウンロードし、上記SSの順序で起動。
「system.img」をドラッグアンドドロップすると変換作業が始まります。
「system.ext4.img」完成。
ext4形式のファイルをWindows上で読み込み、apkファイルを抽出するためのツール「Android ICS JB EXT4 imagefile unpacker」をダウンロードし、起動。
「GoogleLoginService.apk」と「GoogleServicesFramework.apk」はodexファイルと分離状態…変換作業が必要か…
「NetworkLocation.apk」もodexファイルと分離状態。
「Phonesky.apk」はそのまま使えそう。
「android.hardware.location.gps.xml」、「com.google.android.maps.xml」はそのまま使えそう。
「com.google.android.maps.jar」もodexファイルと分離しているので変換作業が必要。
変換作業に関してはいくつかのブログ等で詳細に解説されているので、そちらを参照。
・deodex化とodex化(がじぇったほりっく様)
・deodex、odex再生成方法(AndroPlus様)
※ 変換作業を行わない限り、分離されているファイルはまともに動かないのでそのまま使わないように!
大人の事情(時間的な都合と変換したとしても著作権の都合、再配布できるわけでもないので…)により、変換作業はスルーしましたが、出処に信頼度があり安全性が高そうなファイル(自作変換ですしね…)が欲しい方はご参考にどうぞ。
以上!
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