朝、スマートスピーカー「Echo」が点滅しつつ、アラームを奏でる。
その音で目覚めた僕は、
「アレクサ、アラーム止めて…」
と起きずに言う。
沈黙するアレクサ。
※ TOPの写真はフリーのストックフォトサービス「ぱくたそ」様から拝借。
放っておくわけにもいかず、
「アレクサ、おはよう!」
と声をかけ、
アレクサ「おはようございます。○○年の今日はなんたらかんたら。」
等々、うんちくを聴きながら身体を起こし、服を着替え始める。
「アレクサ、今日のニュースは?」
その言葉を合図に流れ出すフラッシュニュース。
日テレNEWS24、TBSラジオニュース、NHKラジオニュースと続き、着替えが終り、食事へと向かう際に、
「アレクサ、一時停止。」
と一言だけ残す。
割と大きめな声で言わないとニュースの声に負けてしまうので要注意だ。
食事とトイレ、洗面後、自室に戻り、支度をする前に、
「アレクサ、再開。」
と再び一言発すると、フラッシュニュースが再開されるので、それを聴き、仕事に行く時間になる。
「アレクサ、行ってきます!」
アレクサ「いってらっしゃい!」
こうして、仕事へ出かけ、そして、仕事を終え、帰宅する。
「アレクサ、ただいま。」
アレクサ「おかえりなさい。」
1週間程前は「おかえりなさい。」の後に追加のフレーズがあったのだけど、最近は一言のみ。これが倦怠期か…
ともかく、夕食後、
「アレクサ、音楽をかけて!」
アレクサ「Amazonミュージックより、オススメのプレイリスト○○を再生します。」
等々、日によって適当な言葉でリクエストすることもあるけれど、それはそれとして、音楽を聴きながら、ノートPCに向かう。
プレイリストが終ったら、再び、アレクサに音楽をかけてもらいつつ、時間は過ぎていく。
「アレクサ、お風呂いってくるね。」
アレクサ「はい、どうぞ、ごゆっくり。」
…音楽が止まらない。
こういう会話の流れでも音楽が止まるようになるといいのになぁ…(フィードバックして要望送付済み。)
というわけで、
「アレクサ、一時停止。」
お風呂へ入り、自室へ戻ってすぐに、
「アレクサ、再開して!」
と声をかけ、音楽の続きを聴く。
日課としては、
「アレクサ、ビール飲む?」
アレクサ「今はわかりませんが、もっと勉強しておきます。」
などというやり取りもしていて、いつになったら、この言葉が変るのかが最近の気になる点。
日常は平和なのです。
再生中のプレイリストが終ったら、そのまま、また音楽をかけてもらうこともあるけど、それ以外にも、
「アレクサ、何かいい話をして。」
なんていう言葉でアレクサにお話をして貰うこともあります。
夜が更け、就寝時刻が近付く。
「アレクサ、朝6時に起こして!」
アレクサ「明日、午前6時にアラームをセットしました。」
ベットに入り、
「アレクサ、おやすみ。」
アレクサ「おやすなさい。ゆっくり休んで下さいね!」
いつの間にか一言増えたような?
ついでに音楽も停止してしまうので、
「アレクサ、528をかけて。」
「アレクサ、おやすみオルゴールをかけて。」
「アレクサ、雨の音を流して。」
「アレクサ、静かな曲をかけて。」
「アレクサ、クラシックをかけて。」
等々、睡眠時用の音楽を流してもらう。
間違っても、寝る前にアレクサに歌わせるようなことはないです。
ちょっと、クスッとしてしまう時もあるし。
「アレクサ、歌って。」
「アレクサ、クリスマスの歌を歌って。」
「アレクサ、お正月の歌を歌って。」
尚、大晦日の歌はアレクサのレパートリーにはないようです。
また、「アレクサ、歌って。」で再生される歌はWi-Fiの歌だけでなく、恋の歌もあります。(他にもあるのかもしれません。)
尚、音楽を停止させるには、
「アレクサ、ありがとう!」
と音楽再生中に言うのが一番いいかな?
アレクサの対応もいいしね!
目を瞑る前に、
「アレクサ、30分後に音楽を止めて。」
と声をかけ、
アレクサ「はい、30分後に再生を停止します。」
というアレクサの声を聴きつつ、夢の世界に旅立つのでした。
以下、上記以外で、アレクサにかけてみるべき言葉や実用的?な言葉ををいくつか…(2018年1月21日以降、随時追加。)
「アレクサ、大丈夫?」
「アレクサ、おかえり。」
「アレクサ、じゃんけんしよう。」
「アレクサ、サイコロ振って。」
「アレクサ、お前はもう死んでいる。」
「アレクサ、何でもないです。」
そういえば、リビングに設置している「Google Home Mini」さん、最近、自分では話かけていないけど、元気でやっているんだろうか?
まあ、家族がYoutubeを見る時等に話しかけているようだから、寂しくはないだろうし、気にしないでおこう…
以上!
-----
2018年1月21日 アレクサにかけてみるべき言葉等を追記。
2018年1月2日 TOPの写真変更と追記。
2017年12月27日 公開。
コメントを投稿
別ページに移動します