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FireOS の手動アップデート方法

2022/01/14

基本、自動でアップデートされる Amazon の Fire タブレットですが、タイミングはアップデート公開後にすぐのこともあれば、数日後のこともあります。
今回、Fire 7(2019)にOSレベルのアップデート(FireOS 6 → 7)が公開されたので、自動アップデートが待ちきれず、手動でアップデート してみました。

※ TOPの写真は南極でのゾディアック・クルーズ時に撮影しました。流氷冷たかったです…


Amazon.co.jp ヘルプ: Fireタブレットのソフトウェアアップデート

まずは上記ページにPCもしくはアップデート対象のタブレットでアクセスし、自身の機種にあったソフトウェアアップデートをダウンロードします。
今回は Fire 7(第9世代)の FireOS 7.3.1.5 をタブレット上でダウンロードしました。


ダウンロードが完了したら、ファイルマネージャーでダウンロードフォルダから内蔵ストレージ直下にアップデートファイルを移動します。

※ 今回はAmazon アプリストアから無料でインストールできるFile Commanderというファイルマネージャーを利用しましたが、同様の機能を持つものであれば、問題ないかと思います。


「設定」「デバイスオプション」「システムアップデート」を開けば、アップデートが可能な状態になっているので、後は「アップデート」ボタンを押せば、OSのアップデートが行われます。

尚、FireOS のバージョンが上がったことにより、サクサク度の向上は…体感的にはよくわからず。特に重くはなっていないとは思います。

メリットは、Greenify が使えるようになったり、root化不要で簡単に画面ロック無効化ができるようになったこと。

デメリットは、スマホ最適化プラスの Wi-Fi 自動切断が動作不可になったことくらい?GP化する方は通知が届かないことがあるとかないとか…(詳細不明)


以上!