プライムデーで値引き販売されていた新型 Fire タブレット「Fire HD 10 PLUS 」を購入しました。
「Fire HD 10(2019)」との大きな違いは、メモリが倍(2GB → 4GB)になったこととワイヤレス充電対応、そして、タブレット自体の大きさが小さくなったこと。
CPUは同じなので、Amazonコンテンツの消化目的だけなら、買い換える必要性もなかったかもしれませんが、メモリ倍の効果はそれ以外の使用目的では大きいため、購入してみました。
「Fire HD 10(2019)」では、メモリ使用量をなるべく減らすために、自分の使用目的には不要だと思われるシステムアプリを無効化したりしたものの、現在、唯一、まともに遊んでいるゲーム「Gems of War」プレイ中にいきなり動作が重くなったり、バックグラウンドで動作中の画面方向を制御するアプリが落ちることがあったので、それが改善された(はず!まだ1時間程度しか遊んでませんが…)だけでも購入して良かったと思います。
※ リンク先を検索していて、Amazonアプリストアにも存在を確認…とはいえ、Steam&Playストア体制のままにしよう…
長い前置き終り、以下、設定覚え書き。
初回電源ON後のアカウント設定やWi-Fi 設定は最初から設定済み。
これがアカウントリンク済みの簡単セットアップの効果…Wi-Fi パスワードまで入力しないで済むというのは、ある意味、怖いことではあるけれど…
セットアップ中、「Kindle Unlimited 3ヶ月無料体験」の案内が出てきたので、それも加入。(購入者限定特典?条件不明。)
セットアップ完了後、まずは Google Play 環境(GP化)導入。
「Fire HD 10(2019)」で利用していたファイルが One Drive 上に保存されていたので、Silk ブラウザでアクセスし、ダウンロード&インストール。
Google 開発者サービスにしろ、Play ストアにしろ、勝手に最新版がダウンロードされるから、多少、古くても大丈夫!…なんて思っていた時期が私にもありました…
開発者サービスの自動更新、なかなかされないので、素直にミラーサイトで最新のものを拾ってくることをオススメします。
もしくは、Playストア導入後に手動更新(ブラウザで開発者サービスを検索し、そこのリンク経由でPlayストア上のファイルにアクセス)するか。
Google アカウント設定後は、一度、再起動。
その後、Micro SD カードを挿入。
約1年半使った「Fire HD 10(2019)」のストレージの状態は…
ほぼ使っていないアプリ多数の内蔵ストレージの空きが約10GB、Kindle本をそこそこダウンロード済みのSDカードの空きが約90GB。
こんな状態なので、今回も内蔵ストレージ32GBのモデルを購入し、SDカードは余っている64GBのものを挿入しました。
きっと2年後にはCPUが強化されたものが出るだろうし、その時は64GBモデルを購入してSDカードも入れ替えよう…Kindle本のダウンロードが何気に時間かかるし…
で、必要最低限のアプリインストール後の「Fire HD 10 PLUS 」のストレージの状態は…
内蔵ストレージの空きが約20GBになりました。
さてさて、アプリインストール後は「Fire HD 10(2019)」同様、ホーム画面の入れ替え、システムアプリの無効化、一部アプリの権限付与を実施。
OS の ver 自体は同じなので、やることも、基本、同じ。
詳しくは「Fire HD 10(2019)のホーム画面変更、システムアプリの無効化方法他(root化不要)」及び「Fire HD 10 PLUS 購入2ヶ月後の覚え書き」へ。
もしくは「Fire Toolbox」を使うのも有り。
次に、自宅に余っていた非純正(=専用ではない)のワイヤレス充電器やキーボードが使えるかどうかを試してみました。
ワイヤレス充電器なら、専用品でなくとも、充電状態になりさえすれば、「Showモード」が起動するんですね…
ちなみに、この充電器は「Nexus 5」で利用していたスタンド型の骨董品。
一応、3コイル式なので、当時、よく安売りしていた2コイル式のものよりは充電範囲や充電速度が早いタイプだったと思います。(4年前に購入したものなので、すでに販売ページなし。)
電源アダプタ(出力は、5.2V、1.35A…2Aなかったのか…)も当時のものを使って試してしまいましたが、「Showモード」中も問題なく充電できました。
尚、「Fire HD 10 PLUS 」付属の電源アダプタの出力は 5.2V、1.8Aです。
充電が開始する位置は、ほぼ真ん中(若干、ズレてても充電は可能)ですので、スマホ用のスタンド型のものでも、地震が起きない限りは安定しそうな雰囲気です。
※ 満充電になっても、自動で充電停止せず…純正ではないから?
キーボードは、ロジクールの「スタンド機能付きワイヤレスキーボード K480」で試してみました。
デザイン(主に色の使い方が…)があれですし、重いため、持ち運びには向きませんが、安いものなので、据え置き用途としてはコスパが高いです。
ペアリング作業は要反射神経。
「Fire HD 10 PLUS 」の「設定」→「接続デバイス」から、「新しいデバイスとペアリング」を選択後、キーボードの右上にある「PC」ボタンを長押し。
キーボードのLEDが点滅しだして、数瞬後、タブレット側に「Keyboard K480」というデバイスが表示されるので、それをタップ。
ペアリングコードの入力を求められるので、これを素早く入力。
入力待ち時間は5秒くらいか…その間に6桁の数値を入力し、Enterキーを押せば、ペアリング完了。
他に何もペアリングしていない場合は、物理キーボードのデフォルトとして登録されます。
IMEが「ATOK」の場合、特に何もしないでも、日本語キーボードとして、入力作業が行えました。(数年前はキーマップを指定するアプリを入れる必要がありましたが、今では不要に…)
あと、フィルム、今回は事前に用意しておかなかったため、余っていた「Fire HD 10(2019)」用のものを切って無理矢理貼り付けたけど、どうにも不格好なので、安めの「ガラスフィルム」を追加発注。外れませんように。
※ ガラスフィルム貼り付け完了。綺麗に貼れて、違和感なくなりました。(6/24追記)
コロナ発生以降、「Aliexpress」の送料がそれなりにかかるようになった(今まではおかしかった気も)ので、待ち時間を考えるとお得度が余りなくなってきたんだよなぁ…
何だか、日記みたいになってきたので、本日はここまで。
以上!
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