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HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE 購入前の参考にでも

2023/01/02

今回、自分がナビ用に購入した「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」(ゴールド)は、低価格ということもあり、衝動買いしてしまう方も多いことでしょうが…2週間程度使ってみて、購入前に知っておいた方がいいかな?と思うことを書いておくことにします。

デメリット

・スマートロック機能がない。Android 6.0であるにも関わらず、メーカー独自のカスタムROM仕様のためか、スマートロック機能が省かれているので、自宅で使う場合のロック解除が面倒臭いです。(指紋認証対応端末やPINロック等をしていない方には関係ない話ですが。)

・プリインストールアプリは、メーカー独自のものも多く、ほぼ不要。慣れの問題もあるのでしょうが、ホームアプリもさっさと「Nova Launcher」に変更しました。

・通知関連の設定も独自仕様。通知の瞬間表示の許可設定がなかったり、通知を利用して連携しているアプリが機能しなかったりとここも微妙な点。

・画面の解像度の低さ。7インチなら、やっぱり1280x720くらいは欲しかったかな?(この機種は1024x600)とはいえ、この解像度でも実使用上&見た目上は別段問題ないですが、主に気分的に。(笑)

・ジャイロセンサー非搭載(エミュレート機能もない)なので、ポケモンGOでARモードが利用できない。…まあ、安物だし仕方なし。なので、子供と遊ぶ用には向かない。


メリット


・バッテリーの保ちがいい。SIMフリー端末でありながら、低性能(&低解像度)ということもあって、バッテリーの保ちはかなりいい方だと思います。

・バッテリー残量の数値表示(%)が標準のバッテリーアイコン内のものでなく、Xposedフレームワークや他アプリ利用時のように無難な表示の仕方である点。


・音声通話をする人用の迷惑フィルタ機能がある点。(この端末でする人がいるかどうかは別の話。)

・高解像度の画面ではないので、若者以外には見やすくていいとも思います…(目の悪い若者にもいいかもしれない。)


コストパフォーマンス

ネット通販で買う場合、最安値で13000円弱。
メルカリで買う場合、約10000円での売買が多数見られます。2017年4月購入のものを手放す人が多いというのは…低性能だから?
もしかしたら、その頃に安売りがあって、衝動買いした方が多いのかもしれません。

何にせよ、10000円以下で買えるならコストパフォーマンス的にもかなりいい買い物だと思いますよ!(割引クーポン込みなら9000円台前半での購入も可能かと。)
尚、メモリ1GBモデルは8000円程度の売買も成立していますが…今から買うなら、メモリ1GBはいろいろとキツイと思うので全くオススメできません。
また出品自体がかなり少ないですが、15000円程度でT2が買えることもあるので、性能的にはそちらの方が満足度は高い気もします。使い方次第ですが。

最後に、メルカリを眺めていて、コストパフォーマンスという観点からオススメできそうなタブレット(SIMフリーではないけど、au系SIMは挿せます。)は、数年前に販売されたauの「ASUS MEMO Pad 8 AST21」あたりかな?
インテル製CPUということもあり、バッテリーは元々保たないため、自宅でのWi-Fi運用が主になると思いますが、現状、送料込みで6500円~8000円程度の売買が成立しています。
8インチでフルHDの画面、メモリ2GB、au系格安SIMも使えるという点を考慮しても、この価格ならコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
もしも「Chuwi Hi8」を持っていなかったら、自分も買っていたと思います。

そういえば、当ブログはチャレンジタッチ関連で見に来て下さる方も多いので、そのことについても…

メルカリを見ている限り、チャレンジタッチ自体は状態次第で送料込み1500円~2800円程度で売買されているようです。
まあ、2000円程度ならAndroid OSを知る上での遊び用としてはいいかな?と思います。
実際問題、改造等に飽きた今は目覚まし時計として使っているくらいですが。(ほど良い厚みのため、Remix mini使用時のマウスパッドとしても使っていますが、それはまた別の話。)

あと、チャレンジパッド2の方は送料込み3700円~6500円と取引価格に差が開いていますが、4000円程度ならともかく、それ以上だとGPSやBluetooth非搭載という点も含め、遊び用として買う気がさっぱり起こらず。
まあ、まだ出始めということで出品数も少ないし、3000円程度に値崩れするまでは静観していよう…と思った次第。ブログネタ用には良さそうなんですけどね。

以上!