通勤用車両に カロッツェリア(パイオニア)のカーオーディオ「FH-9400DVS」 を取り付けました。
そして、スマホと接続し、「Android Auto」がディスプレイ上で表示されるようになりました!
元々、音声のみ Bluetooth で接続して、ナビ画面はスマホ上で運用することで体験可能な「Android Auto」なので、利用している方も多いかと思いますが、それを一歩進めた感じです。
利点としては、スマホを運転中に見える位置、ダッシュボード付近に置かなくても済むこと、これに尽きるかと思います。
直射日光にスマホを長時間晒し続けると余計な発熱が心配ですしね!
さて、まずは環境構築のために購入したものを紹介します。
Amazon で購入したものは…
接続用の配線等は、いまいち何を揃えればいいのか解らなかったので、Jifu place(ジフウプレイス)さんで一括購入しました。
車種と取り付けるカーナビ(or カーオディオ)で必要な部品の一覧ページがありますし、購入時に車種&取り付けるものの型番を質問すれば、問題ないかどうかの確認もしてくれるため、自分のように詳しくない方にはオススメです。
取付に関しては、近くの車屋さん(個人経営の民間車検工場?)でしてもらいましたが、ステアリングリモコンの認識で苦労したとか何とか…(メーカーに問い合わせて、FMラジオ等が機能している状態だと認識させることができないとの回答を得たとか何とか…うろ覚え…)
結局、自分の場合は、トータルで6万円程度かかったので、もしかしたら、オートバックス等で購入して取り付けてもらった方が安く済むかもしれません。
以下、日々進化中の「Android Auto」ですが、バージョン3.4.582533での使い勝手の覚え書きです。
スマホの音楽環境は、ソニー純正のミュージックプレイヤーなので、Google Play Music 利用時とは多々違いがあるかと思います。
※ 2018年8月現在、ソニー純正ミュージックプレイヤーの利用は諦め、Google Play Music 利用に移行しました。
・車を始動後、ロック解除済みのスマホをUSB接続→ディスプレイ上でホームボタンを押し、ホーム画面上から「Android Auto」ボタンを押せば、「Android Auto」が起動。
※ システム設定で「Android Autoの自動起動」をONにすれば、車始動後、スマホを接続すれば、上記操作不要で「Android Auto」が自動起動します。(初期はOFF設定なので、要設定。)
・オフライン上での音楽を再生しつつ、Google Mapを利用したオンラインナビは問題なく動作。
・FMラジオを聴きながら、Google Mapを利用したオンラインナビを利用するという形でも問題なく動作。
・音声コントロールは、ナビ関連は通常通り、
※ 「次の音楽」等での音声コントロールも可能になりました。(元からなのか、ver upによるものなのかは不明。)
・ステアリングリモコンの操作は音量コントロール、曲送り/戻り共、問題なし。MODEボタンを押すと音楽は停止、音声入力受付状態に移行?
※ MODEボタンはただの音楽停止で、フロントマイクは何の関係もなく、スマホのマイクでの音声コントロールのみ有効みたい。フロントマイクで音声を拾ってくれればいいのに…スマホの設置場所は重要になるかと思います。
・バック(B)にシフトチェンジすると、ディスプレイがバックモニターに移行するため、「Android Auto」はバックグラウンドに移行。ドライブ(D)やパーキング(P)にシフトチェンジすれば、復帰。
・スマホの通知欄に音楽プレイヤーの通知が残っていると、再接続後に利用できない状態に。
※ Google Play Music の場合は、この現象が起きないため、対応プレイヤーではないことの弊害のようです。
・エンジンOFFでスマホ上の「Android Auto」も自動終了(強制終了ではない。)するが、Bluetooth 接続はONのまま。普段はOFF運用なので、この辺をどうしようか検討中。
・時間経過とともに、スマホをUSB接続するという点がかなり面倒に思えてきました…日本では販売されていませんが、海外では「Android Auto」のワイヤレス接続可能なモデルも販売されているので、それが少し気になるところ。まあ、スマホ側も対応しているものが限られる都合、自分は対象外ですが。
以上!
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