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スリープ時のバッテリードレイン対策(Fire OS 編)

2022/01/14

いつの頃からか、スリープ中のバッテリーの減りが早くなった我が家のFire HD 10ですが、その減少もようやく解消されました。
サイバーマンデーセールにて、10000円以下の価格で販売されたこともあり、購入されている方も多いことかと思いますが、一般的なAndroidタブレットよりもバッテリーの減りが早い!と感じる方がいましたら、ご参考までに。(インストールしたアプリ次第な部分もありますので、解消されない場合もあるかと思います。)

スリープ時のバッテリードレイン対策として行うことは、

スリープ前にWi-Fi接続をOFFにすること

ただそれだけです。

自分に場合、ただそれだけのことで、スリープ時のバッテリー消費が激減しました。

Wi-Fi接続をOFFにする方法は、通知欄のWi-Fiアイコンもしくは設定からWi-FiのON/OFF設定画面にアクセスする必要があり、そうなると3~4タップ程度の操作が手間なので、トグルアプリの利用をオススメします。
ただし、Fire OS の標準ホームにはウィジェットが置けないので、アプリ形式のものしか利用はできません。


自分は機能そのままの名前のアプリWiFi On/Off Toggle switcherというアプリを使っています。(…2011年製のシンプルなアプリが未だに使えるっていうね…広告もないし、素晴らしい!)


使い方としては、ホーム画面の任意の場所(自分は右下に配置)にアプリアイコンを置いておき、スリープ前(カバーを閉じる前、もしくは電源ボタンを押す前)にそのアイコンをタッチするだけです。


アプリアイコンをタッチすると、こんな風に画面中央下部に「Wi-Fi OFF Success」という文字が表示されてWi-Fi接続がOFFになるので、それを確認してからカバーを閉じて端末をスリープさせるという流れです。
手間といえば手間ですが、場合によってはスリープ中にWi-Fi接続をOFFにしたくない場合もあるので、ここは手動で!ということです。


スリープ解除後(カバーを開いたり、電源ボタンを押したり…)、Wi-Fi接続をONにしたい場合は、先程同様、アプリアイコンをタッチすれば、「Wi-Fi ON Success」という文字が表示されて、Wi-Fi接続がONになります。


ちなみに、FIre OSでは一般的なAndroid端末とは違い、高度なWi-Fi設定欄にスリープ中の動作を選択する項目がないため、上記のような操作が必要になるわけです。

尚、Wi-FiをOFFにすると通知バー上にリマインダー等のアイコンが表示されますが、これは「設定」→「アプリとゲーム」→「すべてのアプリケーションを表示」


→「すべて」タブ内の「Alexaカード」アプリを開いて、


「通知を表示」のチェックマークを外すことで、非表示にすることができますので、気になる方は行っておくといいかと思います。


他、バッテリードレイン対策として、自分は実感はできませんでしたが、試してみたのは、下記の2つ。

「メモリそうじ専科」アプリによるメモリクリア操作は、他アプリ起動前に行うことでアプリの動作が軽くなりますが、スリープ前に行っても、バッテリーへの影響は実感できませんでした。

「Greenify」が使えない「Fire OS」なので、代用アプリとして、「App Freezer」アプリを使って凍結作業もしてみましたが、これもバッテリーへの影響は実感できませんでした。

気になる方はお試しあれ!


以上!