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車中泊時のベッドメイキング例

2023/01/01

「ダイハツ キャスト」シリーズにおける車中泊時のベッドメイキング例を覚え書き。
完全にフラットにはならないものの、自分の場合は、それなりに快適に寝ることができた方法になります。

※ 2019年9月以降、愛用しているエアーマットは 膨張袋付き のものなので、それを利用しての記事になります。

以下、写真とポイントを交えて解説。


まずは助手席を前いっぱいまで出し、ヘッドレストを外して、足元に置きます。


助手席側後部座席の足元の様子はこちら。
ダイソーの300円クーラーと折りたたみテーブルは、助手席を倒しても高さ的に問題ないので、そのままにしています。


助手席を目一杯倒し、クッションを助手席の上に配置し、高さを補正。

ついでに、運転席も前いっぱいまで出し、アームレストを倒しておきます。

ここまでの作業は車外に出て行う方がやりやすいです。(雨の日は頑張って、運転席に座ってやることになるのでしょうが…)

以降の作業は、基本、運転席側後部座席に座っての作業になります。


倒した助手席と後部座席間には若干の隙間が出来ますが、これに関してはそのままでもそこまで違和感は感じない気も…


自分の場合は細長いクッションをあてがっていますが、寝るポジションによってはこのクッションの盛り上がりが気になる場合もありました。(その時は外して就寝しました。)


次に、エアマットを助手席側にバサッと広げます。


空気入れ用のバルブは後部座席側。


膨張袋を使って、空気を入れます。


慣れれば、5、6回で空気が充填できますので、ハンドポンプ式よりもかなり楽だと思います。力もそんなに使いませんし。


エアーマットを膨らませ終えると、こんな感じになります。
190cmの長さなので、足元部分はグローブボックスに被さる形になります。
写真上は助手席窓側のアームレストにエアーマットが被さっていますが、寝れば沈み込むので、被さってる部分はなくなります。(調整も兼ねて、寝る前に押し込んでやっても構いません。)


グローブボックスに被さっている部分はそのままの利用推奨です。
助手席足元に空間があるので、押し込むことも可能ですが、就寝時、足裏の冷たさ軽減のためにも、行わない方がいいかと思います。


あと、枕に関してですが、自分はダイソーで500円購入した接触冷感素材の長細い枕を使用しています。
接触冷感部分はこだわる必要性はないのですが、サイズ感がちょうどいいので。


エアーマット上に寝てみた状態。
夏の場合は、この上にタオルケットをかけるだけでの就寝も可能です。(汗をかく都合、エアーマット上にもタオルケットやシーツを敷いた方がいいですが…)


足元の様子。
身長次第な部分もありますが、こんな風に足裏がエアーマットに接触する状態になります。
このまま寝るわけではないですが、足裏にも厚みがあった方がより快適に眠れる気がします。


夏以外の季節では、エアーマットの上に寝袋を敷きます。
車内温度次第ですが、15度前後の場合は、この寝袋のみで就寝可能です。
20度前後の場合は、寝袋だと暑いので、タオルケットをかけるだけになることも。
10度前後の場合は、さらに毛布を上にかけ、頭にニット帽を被って寝ることも。
5度前後の場合は…湯たんぽ等を利用することになりそう。機会があるかどうか。


枕は、位置の微調整の都合もあるので、寝袋の上で利用した方が寝心地も良くなる気がします。


zzz…


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以上!