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車内でのアルポット利用について(ダイハツ タント編)

2023/01/01

「ダイハツ タント」では、助手席を進行方向に倒すと背面テーブルが利用できるようになるので、その上でアルポットを使って、お湯を沸かし、カップヌードルを作ってみました。
背面テーブルは狭いですが、必要なものは全て置くことができます。
カップヌードル等を置いている100均購入の積み重ねラックはあってもなくてもいいです。

では、手順を…(手順という程でもないですが…)


まずはアルポットの点火作業から…ポット部を置くスペースが確保できないので、ポット部は外蓋の中に置きます。
水はこの時に入れるといいでしょう。


火を点けた後は、ポット部をアルコールストーブ部に装着し、お湯が沸くのを待ちます。
お湯が沸いた後の下準備として、カップヌードルの蓋を開けたり、粉末のコーヒーをカップに注いだり…


お湯が沸いたら、ポット部を外し、最初に消火。
内蓋を外蓋内に置き、カップヌードル等にお湯を注いだ後、消火済みのアルコールストーブ部にポット部を装着します。
内蓋及び外蓋についた水滴をティッシュ等で拭き、元に戻します。


3分後、カップヌードルが完成したら、食事へ…


運転席に座っている場合、積み重ねラックをテーブル代わりに使うことで、一時的なカップヌードル置き場にすることもできたりします。
汁を零した際はどうしようもないので、ラック上に何か敷くのもいいかもしれません。


完食。
積み重ねラックをテーブルとして使う際は足部分を開いて使うと、安定感が増すと思います。


匂い対策として、換気が難しい場合は、無香空間を車内に置いておくのも効果的だと思います。

尚、今回は運転席から行いましたが、後部座席からでも可能です。

アルポットでは、一度に 800cc まで沸かせるので、カップヌードル2個分は余裕で作れます。お湯少なめで作れば、3個も何とか…
また、助手席が必然的に埋まってしまうことになるので、車内での調理にこだわるなら、最大3人での利用が限度になるかと思います。


以上!