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ディアボロの大冒険@Winタブ

2023/01/02

同人ゲーム「ディアボロの大冒険」をWindowsタブレットで、なるべく快適に遊べるようにするための覚え書きです。

持ってるWindowsタブレットはデュアル構成の「Chuwi Hi8」しかないので、


あくまでも、Hi8上での話になります。


■ キーボードアプリ

まず、キーボードアプリとして、「ちーたんタッチボード」をインストールします。

ちーたんタッチボード

標準のキーボードイメージのうち、ゲームコントローラーのイメージをそのまま使っても普通に遊べますが、方向キー入力時に領域外の場所を押してしまって、「ディアボロの大冒険」がアクティブでなくなってしまったりすることも多々あったので、その辺を考慮しつつ、キー配置&種類も若干カスタムしたタッチボードイメージを作ってみました。

結果、SSの通り、方向キーに遊びを作り、キー数も少なめになりました。

タッチボードイメージ作成には、ちーたんタッチボードのダウンロードページからDLできる「ボード作成 Excel ツール」を利用しました。
Excel2013用のマクロファイルなので、Microsoftから「Office Professional Plus 2013」の評価版(60日間無料)のイメージファイルを、そして、イメージファイルをマウントするために「WinCDEmu」を、それぞれDLし、環境を構築しました。

Excel2013インストール後はサンプルファイルを元にささっとカスタムし、現状、SSのような形になっている次第です。

※ 必要なキーについてはディアボロの大冒険のwikiを参照しました。Entarキーは不要ですが、何となく残しています。


■ 起動順

ディアボロの大冒険→ちーたんタッチボード→タスクバーのプロパティ→自動的に隠すをチェック

画面サイズの都合、タスクバーを隠さないと最下段のメッセージが読めなかったりするので…縦画面で遊ぶ際は必要ない操作ですが、縦画面の場合は持ちにくいという…これがSS上でちーたんタッチボードの下に空白ができているわけですが、持ちやすさを考慮するとこの空白がちょうどいいマージンになっていたりします!(あくまでも個人的見解。)

欠点は他アプリで文字入力時にスクリーンキーボードを引っ張り出せなくなるので、遊び終ったら、ちーたんタッチボード最小化→タスクバーのプロパティ→自動的に隠すのチェックを外すという作業が必要になるところです…


■ タスクバーの透過率を上げる設定他


タスクバーの表示/非表示を切り替えるのも面倒なので、タスクバーの透過率を上げてみました。
若干、文字が読みにくいものの、ゲームプレイ上はそこまで問題ないかと…タスクバー上のアイコンが多いとそれも邪魔になるので、コルタナさんにはご遠慮してもらいましたが…

タスクバーの透過率を上げる方法は下記の通り。

1.Windowsマーク(スタートボタン)を右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択。
2.「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動。
3.「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」を選択。
4.DWORD(32ビット)値で「UseOLEDTaskbarTransparency」を作成。(値は1)
5.再ログイン、再起動等を実施。

※ この設定含め、他の隠し設定は下記WEBサイトが参考になります。

Collection of Windows 10 Hidden Secret Registry Tweaks


以上!