編集

Kindle (Newモデル) 購入一週間後のレビュー

2023/01/12

電子ブックリーダーなんて、普通のタブレットがあれば不要。
そんな風に考えていた時期が私にもありました…
タブレットで機能を代用できる都合、そう思っている方も多いことでしょう。
自分もそうでしたが、実際に「Kindle」を使ってみるとそんな気持ちも吹っ飛んでしまったので、購入後、一週間以上使ってみてのレビューでも書いてみることにしました。
■ 意外と見やすい

無印Kindleには内蔵ライトがない都合、暗い場所では見難いというレビューは多数ありましたが、昼間の室内等の若干暗い場所での視認性に関しては、そこまで問題はなさそうな雰囲気です。
E-INKディスプレイで表示される文字の質感含め、普通の本と同等だと思ってもらえればいいかと。
夜、照明なしで読書するのは無理ですが、照明下での視認性は特に問題なし。(当り前か…)
ただし、仰向けに寝っ転がって読書をしようとする際は照明の影になるため視認性が悪くなるので、その姿勢をとる機会の多い方は「Paperwhite」以上の端末を選んだ方がいいと思います。

■ 軽いのが一番

無印Kindle (Newモデル)の重さは161g、Kindle Paperwhiteの重さは205-217g。
約40gの差がどの程度かは比較対象の端末を持っていないのでわかりかねますが、軽いに越したことはないかと思います。
カバーを付けて重くするなんて、論外。
無印Kindle (Newモデル)に関しては、軽さを最大限に活かすためにも、裸で雑に使うのがベターかと。
とはいえ、外出時は100均で入手可能なソフトケースの中にいれて持ち運ぶのがいいとは思いますが。

■ 持ちやすさは少し微妙

軽いので持ちやすくはありますが、背面が滑らかなプラスチックなため、どうしても片手で持つと滑りそうな感じが払拭できず。
この点はカバーを付けることで不満はなくなりそうですが、そうすると重さが…
バンカーリングを付けてみるのも手なのかもしれません。

ベゼル幅は見た目的にそこそこ太い気がするものの、あの太さが最適かと。
あまり細いと片手で持った際に誤タップする確率が上がってしまいますしね。

■ キャンペーン情報つき

2000円追加で払って、キャンペーン情報なしモデルにするべきかどうか…
個人的には、無印Kindleの場合はキャンペーン情報つきモデルでいいかと思います。
無印の場合、入門用、体験用の意味もありますし、カバーを付けるデメリットもありますので…
尚、ロック画面のキャンペーン情報表示時にはスワイプ操作が必要な旨、書かれていますが、実際は下部をタップするだけでキャンペーン情報表示から通常画面に移行することができるので、キャンペーン情報つきモデルでも、ほとんど手間はかからないかと思います。
「端末オプション」→「詳細設定」→「ホーム画面の表示」をオフにすることも個人的にオススメします。

逆に、「Paperwhite」以上の端末を購入する場合はキャンペーン情報なしモデル一択かと思ってもいます。
当然、専用カバーも購入して、普通の本のように使いたいところ。

後日、追記するかもしれませんが、以上!