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ダイハツ タントの車中泊事情

2023/01/01

「ダイハツ タント」で車中泊を行う際の覚え書き。
コンセプトは「なるべくお金をかけずに、なるべく快適に。」です。
「ダイハツ タント」の場合は、お金さえかければ、専用の車中泊キットがあるので、快適さを追求するなら買うのも手かと。

タント専用ふらっとキット(ダイハツクラフト)

ただ、約15万円の価格はちょっとなぁ…と自分は思うわけです。

というわけで、今回は自分の所有物だけで、なるべく快適な車中泊用ベッドを作ってみました。(タントでの車中泊は1度だけしたことがあるのですが、その際は段差部分にクッションをたくさん敷き詰めて補正し、その上にごろ寝座布団を敷いた形でした。)


完成したベッド(後部ハッチ側から撮影)がこちら。
2つ折り状態の「マルチごろ寝ふとん」(全長180cm、2つ折り時長90cm)だとトランク部分まで達しないので、トランク部分は枕3段重ねで対応。


運転席側の後部座席から撮影。
枕を3段重ねした都合、高さ的にもベッド部分よりも高く、ちゃんと枕として機能しています。
腰部分にも枕を1つ入れているのですが、若干、高さが低いので、もう1つ入れるべきだったのかも。


運転席からの撮影。
灰色のブランケットはかけるためではなく、敷物として利用。
そうしないと、足部分が硬すぎるので…


側面からの撮影。
こんな風に、倒した助手席の上には「マルチごろ寝ふとん」を敷かれていないので、灰色のブランケットを縦折りして、若干の厚みを設け、快適さをあげています。


後部座席の段差部分は、枕と「マルチごろ寝ふとん」2つ折りで段差を補正。
実際、寝転がると腰部分が沈むため、枕をもう1つ入れる方がいいのかもしれません。


クリップ式の小型扇風機は運転席側後部座席上に取り付けるとちょうどいいかと思います。


最後に、枕や「マルチごろ寝ふとん」を片付けた際の状態に関してですが、バックミラーの視界を妨げることはないです。
この状態なら、段差補正用の枕1つと掛け布団(もしくは寝袋)を追加しても、大丈夫だと思います。


ちょうど先程購入した寝袋(インナーシェラフ?)も有効利用できそうです。(18時25分追記)

※ タイムセール+20%OFFクーポンで約2500円。

枕や灰色のブランケットは上記のもの、「マルチごろ寝ふとん」は「ファッションセンターしまむら」購入のものです。


以上!