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Windows10の更新プログラム(KB3194496)インストール失敗後の対処

2023/01/07

 先日、配信されたWindows10の累積的な更新プログラム(KB3194496)ですが、何故かインストールに失敗2連続。

 具体的には再起動後、いったん更新作業を行うものの、途中で失敗し、


 最終的には上記のような画面が出て、更新される前の状態に戻されるという現象。

 海外情報によると、どうも一部のPCでこの現象が出るようで…運悪く、自分のPCがその一部に該当してしまった模様。

Microsoft released Windows 10 cumulative update KB3194496 to Release Preview insiders a couple of days ago, but it looks like some of them are experiencing issues when trying to install it.

 Microsoft側でも問題を把握していて調査中とのこと。

 シャットダウン毎にこの更新プログラムインストール→失敗→復元作業を行うのもあれなので、一時的にこの更新プログラムを非表示設定にしておくことにしました。


 というわけで、Microsoft公式サイトから「wushowhide.diagcab」をダウンロード。


Windows 10 を再インストールしてから、ドライバーの更新を一時的に止める方法



wushowhide.diagcabを起動すると上記画面が出るので「Hide updates」を選択。


 しばらく待つとアップデートできる項目が検出されます。

 ADB関連のドライバが気になる…そういえば、アニバーサーリーアップデート後にWindows10とAndroid端末との接続時にMTP接続がうまく行かず、認識させるために手動再インストールなどをしたことがあったけど、その影響かもしれません。

 とりあえず、今回の記事とは関係ないので、その辺のことは置いておいて、


 累積的な更新プログラム(KB3194496)だけをチェックして、「次へ」。


 こうして、自動更新作業は一時的にストップ状態に。

 今後は一週間程度様子見&情報収集後に、最初の画面で「Show hidden updates」から復元作業を行う予定です。

 以上!