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チャレンジタッチで「ピンチイン」、「ピンチアウト」

2017/02/25

マルチタッチに対応していない(=シングルタッチ)チャレンジタッチで、2本指操作による拡大(ピンチアウト)、縮小(ピンチイン)を行うにはどうしたらいいか?
写真やGoogleマップなどを見ている時にそんなことを思った方もいることでしょう。

そんな時は、root化端末限定ですが、下記アプリを使えば、2本指操作をエミュレートすることができます。

Assistive Zoom (root)

2本指操作のエミュレート、つまりは1本指で2本指操作を模倣するということです。

実際にチャレンジタッチで使ってみると、拡大や縮小するポイントが中心から微妙にズレているようで、各操作時に意図したポイントよりも若干ズレるような気がします。
若干なので、横にスライドできるGoogleマップ等では特に問題ないですが、横方向のスライドが許可されていないようなアプリだと意図しない動きになってしまいます。

例えば、めざましマネージャー「アスナ」の場合だと、


縮小操作を行うと、キャラクターが中心から少しズレて縮小され、


さらに縮小操作を行うとさらに横方向へ移動し、その状態から拡大しても中心位置に戻ることなく、ズレつつ拡大してしまうという…
 
とまあ、こんな現象が起こってしまうのがこのアプリをチャレンジタッチで使う上での欠点ですが、他に類似アプリも見当たらないので、チャレンジタッチ上で「ピンチイン」、「ピンチアウト」操作を行いたい場合はインストールしてみるのもいいかもしれません。(そもそも、拡縮操作可能で横方向にスライドさせることができないアプリ自体が滅多にないし…)

以上!