注文から2週間が経過し、ようやく「M.2 SSD」が届いたので、「Jumper EZbook 3 Pro」に組み込みました。
注意点としては、本体の裏面カバーを止めているネジと「M.2 SSD」を固定するためのネジのサイズが違うので、適したドライバーを使う必要があること。
尚、本体裏面のネジは100均等でも手に入るドライバーセットのもので、「M.2 SSD」を固定するためのネジはメガネ修理用のドライバー(おそらく精密ドライバーでも可)で外すことができました。
以下、「M.2 SSD」追加後に行ったことの覚え書き。
■ Windows 10 日本語版のクリーンインストール
事前に作っておいた Windows 10 インストール用のUSBメモリを本体左側面(microSDカードスロットのある方、反対側はUSBブートできません!)に挿入し、
「Setting」→「Update & security」を選択し、
「Recovery」→「Advanced startup」下の「Restart now」をクリック。
再起動後、↑のようなオプション選択画面になるので、「Use a device」を選択後、次の画面で「UEFI (※ USBメモリ名)」を選択すれば、Windows 10 のインストールが始まります。
※ 「UEFI: Built-in EFI Shell」はUSBメモリではなく、シェル画面(コマンドライン)を表示するためのものです。もし間違えて入ってしまった場合は「exit」コマンドで出ることができます。
Windows 10 のインストール時のSSは撮っていないので文だけで注意点を簡単に書くと、
・キーボード選択は「英語キーボード(101/102キー)」を選ぶこと。
・「今すぐインストール」を選んだ後、アップグレードではなく、カスタムの方を選ぶこと。
・インストール先はドライブ0の方、購入後、すぐに「m.2SSD」を付けた場合はパーティションの追加やフォーマット等の作業は必要なく、自動でやってくれます。(追加等してもOKだと思います。)
・バッテリー残量に不安がある場合は電源を繋いでおくこと。
こんなところです。
また、ライセンス認証に関しては、英語版の方でのログイン時にMicrosoftアカウントを使って認証していたためか、すでに認証済みの状態でした。
この後、事前に「Double Driver」でバックアップを取っておいたドライバーをリカバリーし、Windows Updateを2時間程…(ちょうど混んでいたのか、アップデートファイルのダウンロードにやたらと時間がかかりました…)
※ 後で気付いたことですが、どうもストアアプリがバックグラウンドで余計なゲーム等をダウンロードしていたみたい。最初にストアアプリの自動アップデート機能をOFFにし、不要なゲームのリンクをアンインストールしておくといいかもしれません。
■ Windows 10 の設定関連他
・「設定」→「個人用の設定」→「色」→「その他のオプション」の「透過効果」をオフ。
※ CPUが「Celeron」だと、そこがボトルネックになるので、Windows 10 自体の設定を一部見直すことでパフォーマンスを少しでも改善させようと思った次第。
・IMEのクラウド送信機能をOFF。
・英語キーボードにおける日本語入力の切り替え→「Shift」+「Caps Lock」、他。
・タッチパッドの操作(1本指)…タッチ→左クリック、スライド→マウス移動。
・タッチパッドの操作(2本指)…タッチ→右クリック、スライド→ページのスライド操作。
・スクリーンショット撮影(クリップボードへコピー)→「Win」+「Shiht」+「s」キーを押した後、マウスで撮影範囲を選択。
・スクリーンショット撮影(クリップボードへコピー)→「Win」+「Shiht」+「s」キーを押した後、マウスで撮影範囲を選択。
■ Kindleフォーマット変換環境の引っ越し
デスクトップPCから、変換済みファイルの保存先やインストール不要のツール郡を「EZbook 3 pro」にコピー。
JAVA8とRubyを再インストール後、narou.rbをコマンドラインから再インストール。
WEB UIのショートカットを作成。(コピーし忘れただけですが…)
■ 必要最低限のツール郡を選別
選別中ではありますが、現状、以下のツール(アプリ)はインストール済み。
時間経過とともに色々と増えていきそうですが、とりあえず。
・Google Chrome
※ ブラウザ。Edgeも使える子になってきましたが、それでもまだChromeは必須。
・VLCメディアプレイヤー
※ ストア版は機能が貧弱なので、公式サイトからダウンロード&インストール。
・C Launch
※ カスタマイズ性の高いサブランチャー。お気に入りなので。
・Irfanview
※ 簡易エディタ付き画像ビューワー。
・Revo Uninstaller
※ 解析機能付きアンインストーラー。アプリアンインストール時のゴミ掃除に便利。
・7-Zip
※ 圧縮・解凍アプリ。
・Photoshop CS2
※ 古き時代の高機能画像エディタ。
※ Windows 10 x64環境で起動するには、「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「言語」→「詳細設定」の「入力方式の切り替え」を「アプリ ウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れる必要あり。
※ 初回起動時のみ、管理者権限で起動し、「ユーザー登録をしない」を選択。
・Google 日本語入力
※ Edgeでの入力がいつの間にかできるようになっていたので…(Windows10 初期の頃は入力できなかった…)
・alt-ime-ahk
※ スペースバーの左右にある「Alt」キーに日本語入力切替機能を追加するアプリ。英語キーボードに慣れない人には必須アプリだと思う。
※ スタートアップフォルダの場所は、
C:\Users\ [ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\\Programs\Startup
日本語版 Windows では、スタートメニュー以降は片仮名表記。
以上!
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