バッテリーだけでなく、時間経過とともに大きくなっていった液晶画面中央部分の黒いシミ(分解前に写真を撮っておくべきだった…)が気になっていた「Chuwi Hi8」を分解してみました。
利用した工具はT4トルクスドライバーと「Nexus 5」のバッテリー交換時に使ったプラ板の2つのみ。
最初にトルクスドライバーで側面の金属枠を止めているネジ4本を外し、その後に液晶面とカバー間の隙間にプラ板を差し込んでスライドさせていけば、カバーを開けることができました。
プラ板を差し込む位置はマイク穴の空いている付近が差し込みやすかったです。(他は全然差し込めず、プラ板が少し削れてしまいました…)
そして、カバーを開けたところ、液晶画面の黒いシミは消失!
ということは…バッテリーの膨張が原因のような気が…(カバーを開けたことで、バッテリーが浮いて、膨張部分の圧力が液晶画面にかからなくなったという可能性)
という過程に基づけば、バッテリー交換を行えば、Hi8が復活できるかも…
尚、バッテリー交換には要半田ごての精密技術。
少し悩みつつも、AliExpress で「Chuwi Hi8 用のバッテリー」をポチろうとしたら、
2週間程前にはあった無料配送のものが全滅していたり…
配送料が高すぎる…
こうして、交換用バッテリーが送料込1000円程度で買える機会に巡り会うまで、Chuwi Hi8 は分解状態維持に突入したのでした…
※ ある業者さんが送料無料に戻ったので注文してみました。(2017/11/2)
※ 60日以上経っても届かないので、諦めて返金申請中。電子工作用ハンダゴテ購入済みなのに残念無念。(2018/1/7)→返金完。(2018/1/19)
最期に、今回の分解と未遂に終ったバッテリー交換用に購入したアイテムは下記の通り。
以上!
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